①最終戦でのポイントが2倍
最終戦までタイトル争いが行われるように、最終戦でのポイントが2倍になる。
コメント:最終戦だけ2倍になるのはどうなんだろと思ってしまいます。なんかクイズ番組みたいで賛成できないなぁ…
②カーナンバーの固定化
各ドライバーは、2~99の間でカーナンバーを選ぶことができる。
その番号をF1キャリアを通じて使用できるが、同じ番号を複数のドライバーが選択した場合は前年の選手権上位のドライバーが優先される。(カーナンバー1は、ワールドチャンピオンに しか使用できない。)
③ペナルティー・ポイント・システムの導入
ルール違反に対し、1~3ポイントが加算されていく。加算ポイントが合計12ポイントになると、次戦の出場が禁止となる。ポイントは12ヶ月間有効。
④シーズン中のテスト
1日のプロモーション撮影8回と3日間の若手ドライバーテストは廃止。
そのかわりシーズン中に2日間のテストを4回行うことができる。
コメント:テスト再開は賛成です。お金のない小さいチームには厳しそうですが…
⑤エンジンの変更
1.6L 90度 V型6気筒直噴シングルターボエンジンに変更。
排気管の配置は中央1本のみとし上向きに取り付けられ、後方のボディワークは禁止。
コメント:これでレッドブルお得意の排気システムを使ったダウンフォース向上は無くなりそうですね。まぁまた同様の技術が出てきそうですのでその技術に注目ですね。
⑥フロントウィングの形状変更
全幅を1,800mmから1,650mmに短縮。
モノコック先端高さ:625mm→525mm、ノーズ高さ:550mm→185mmとなるため、段差ノーズは禁止。
コメント:上げたり下げたり忙しいですね笑。
⑦エンジンの年間使用数制限変更
各ドライバーは1シーズンに5基のエンジンを使用。超過した場合はピットスタートとなり、エンジン本体以外の部品(ターボチャージャー、MGU(モーター・ジェネレーター・ユニット)、エネルギー貯蔵装置)を交換した場合には10グリッド降格。
コメント:新型エンジンになるのに5基しか使用できないのは辛いですね。今シーズンはエンジンの信頼性が大きなポイントになりそうですね。
⑧KERSからERSへの変更
KERSは運動エネルギーから電気エネルギーの得ます。ERSは運動エネルギー+熱エネルギーからエネルギーを得るシステムです。このことにより2013年までは約6.6秒間のアシストだったが、2014年からは約8.4秒間のアシストが使えるようになる。
⑨ピットレーンでの電気モーター走行
ピットレーン走行中はエンジンを停止し、ERS(エネルギー回生システム)のみで走行する。
コメント:エンジン音が無くなるとピットからのスタートがより危険になるような…
2014年の変更点はこんな感じだと思います。まだ他にも細かい部分はありますがご了承くださいな。
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